お客様の持続的な発展・成長を支援いたします
お客様が持続的に成長する企業となれるよう、
ニーズや事業フェーズなどの環境変化に呼応して
必要となるサポートを的確に提供いたします。

管理会計・予実管理支援

こういう方にぜひ検討いただきたいサービスです。

  • 月次の試算表を見て、このままでいいのかどうかが分からない方
  • 今期の目標がざっくり頭の中にあるだけでそれを具体的な数値目標にできていない方
  • 従業員への目標設定で数値目標が売上などの分かりやすい数字にのみなりがちな方
  • 資金繰りに不安のある方

試算表や決算書を見てこんなことを思ったりしませんか?

  • 過去の数字はわかった。でも、大事なのはこのまま将来どうなるのかだ
  • どんぶり勘定でこの計画・お金の使い方でいいのかが分からない
  • ざっくりの計画はあるが、売上目標くらいだし、それを元にしたアクションが出来ていない
  • 今期の着地点が分からない
  • 資金繰りが不安

過去の数字である試算表や決算書を見ていても将来は見えない

月次決算などをスムーズにすることでタイムリーに現状を把握することは可能で、これは今期が順調かどうかを把握する一つの大事なアクションです。

ですが、あくまで試算表や決算書は過去の数字を財務諸表に数値化して落とし込むものであり、あくまで「過去の実績」でしかありません。

では、この数字で今期は計画通りいくのか、いかないとしたら何がどれだけ足りないのか?

更にはこのまま資金ショートしないかの把握や、検討している投資計画を行っていいのかなど、将来の確認・検討をするには試算表や決算書などでは足りない部分が出てきます。

ですので、未来を見据えるためには月次決算だけでは不十分なのです。

管理会計・予実管理導入のメリット

この「未来の見える化」や「計画の管理」は企業経営をしていくに当たって非常に重要です。

しかし、多くの場合でこれがきちんとされないのは、そもそも計画に沿ったアクションが取られていない、予実が振り返られていないために起こります。

これらが起こる大きな理由は順に

  • そもそも計画がない
  • 抽象的な計画があるだけ、または実現性の低い目標になっている
  • 社長の頭の中にだけで社内で目標共有できていない(または社員に伝わっていない)
  • 売上などの主要数値のみで、それら以外で目標達成を阻害したものが何かが明確にされていない
  • 目標に対して具体的なアクションが設定されていない
  • 予実を見るだけで改善案が具体的にされていない

などの原因で起こります。

つまり

①具体的かつ実現可能性のある目標の設定

②その進捗管理と、予実の差を埋めるためのアクションプランの検討

が必要なのですが、そのどちらかが適切でないことから予実管理が機能していない可能性があります。

予実管理がされることで、

  • やるべきアクションや目標数値が明確になり、アクションが取りやすくなる
  • 設定された目標や取るべきアクションを社員に共有しやすくなるので、社員のモチベーションを上げやすい
  • 現状のままいった場合の将来の資金繰りなどのリスクが可視化される
  • 目標との差異が細かい項目ごとに出せるため、何が目標達成を阻害しているのかの特定が可能になる
  • 目標との差を明確にすることで目標・アクションそれぞれに適宜軌道修正を加えることが出来る

などのメリットがあります。

とはいえ、先ほどお伝えした通り、単に目標を立てるだけだと絵に描いた餅です。

お客様が求める将来の可視化を可能にするのが当事務所の予実管理サービスです。

当事務所の管理会計・予実管理サービスの特徴

特徴1 忙しい経営者様にはやることをシンプルにそぎ落としてご案内します

当事務所は多くの中小企業のお客様の経営支援の実績から、管理会計や予実管理を行ったことがない、過去に失敗したようなお客様でもきちんと運用できるようにサポートいたします。

具体的には忙しい経営者の方に「これだけは」という目標の落とし込みを行うことで計画のうち注視・注力すべき点を的確にお知らせすることで、シンプルな目標で運用することが行えます。

これが意外と難しくて、内容が薄い計画では実施しても意味がない反面、計画は詳細にしようと思えばいくらでもできるため見るだけでも疲れるものもできてしまいます。

このうち「本当に重要なもの」「比較的重要なもの」「余裕があれば重要視したいもの」「重要だけど今は優先度を下げてよいもの」など、優先順位を経験豊富な当事務所がアドバイスしますので、会社様が使える時間の中で実施していくことが可能です。

特徴2 複数のソフトや帳票からニーズにあった管理方法をご提案します

管理会計や予実管理のソフトは管理できる項目や見せ方などが融通が効かないものが多く、エクセルなどは見た目や項目の自由度は高い反面計算能力がソフトに比べるとどうしても落ちます。

これらの良し悪しを当事務所が選定した上で、お客様に最も合った項目や帳票を提案いたします。

ほしい情報がないのは論外ですが、それが見づらくても活用はできません。

当事務所は経営支援に力を入れている関係で複数のソフトや、様々な種類のエクセルフォーマットを持っておりますので、ご提案の自由度が他の事務所様と比べても多い点が特徴です。

それは導入時はもちろんですが、実際に運用してみてニーズが変わったり、フェーズが変わった場合は違うソフトへスムーズに切り替えますので、一度導入されたお客様に長くご利用いただけるようになっています。

特徴3 目標の持つ問題点についてもアドバイスいたします

予実管理サービスを導入した場合に起こる多くの問題が「計画にそもそも問題があったのに、管理側(会計事務所側)は目標をそのまま打ち込んだだけで予実管理がスタートしたので計画が途中で破綻した」です。

計画通りにいっても計画が間違っていたら、間違った道を進んで間違ったゴールに着いてしまいます。

これでは目標を立てた意味が薄れてしまいますし、そもそもの目的である「目指したゴール」にたどり着けません。

先ほど書いたように目標達成のためには「具体的かつ実現可能性がある計画」である必要がありますが、それは即ち「この道を進めば目指したゴールに着ける、現実的な道」を意味します。

それを計画を見た時点で気づけるかどうか?が予実管理サービスを行う側には求められていると当事務所は考えます。

ここで経営支援に強みのある当事務所の知識・経験・ノウハウが力になります。

計画立案や戦略策定は「経営支援サービス」になりますが、それを一部組み合わせながらお客様の計画が目標達成というゴールにたどり着けるものとなるようにアドバイス差し上げます。

未来の見える化という安心を

中小企業経営は先の見えない暗闇の中を走るようなものと言われますが、元々先が見えづらいのに過去の数字や実績など後ろを見ていたら暗闇の中でなくても未来は見えません。

ですから、まずは「経営数値において前を見る」ことが必要で、それをするのが予実管理です。

十数年先のことはわかりませんが、まずは社長が見ている1年先への道筋を見える化し、それを従業員・銀行そして当事務所が一緒になってみるようにすることで一丸となって進むことが可能になります。

やり方が分からないことは当事務所が一緒にサポートしますので、一緒に取り組みましょう。

ステラリンクス税理士事務所
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