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残業時間削減へのこだわり

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残業時間へのこだわり

事務所開設の際に、メンバーの残業時間については気を遣うようにすると決めていて、代表自身が声掛けをして残業しないように促すようにしました。

そして、人事評価制度上も残業時間しないことを評価するようにしています。

これは私が勤務時代に残業が多くてワークライフバランスや、試験勉強の時間の確保に苦心した経験から、私の事務所ではメンバーがプライベートや勉強の時間をしっかり取れるようにしたいという強い想いがあり、それを具現化するために取り組んでいることです。

ですので、うちの事務所では後述しますが、

・定時前の出勤についても1分単位できちんと打刻を取り、残業の対象としている(早出による業務時間過多の防止)

・定時になったら帰るように意識付けし、帰らない場合は声掛けして帰らせる(期限の近い業務があった場合は上長が巻き取る)

の2点を実施しています。

また、人材の採用も先手先手を打って行うようにしているので、「人手が足りなくなったら採用」ではなく、入社したメンバーが力を付けたころに仕事が増えているように採用計画を立てています。

繁忙期(確定申告シーズン)の実績

その甲斐もあってか、2022年2~3月の残業時間実績は0分~1時間でした。

(残業時間はもっぱら数分~10数分程度の定時前出勤の積み重ねがほとんどでした。)

メンバーがまだ担当を持っていないこともあったかとは思いますが、確定申告シーズンの実績としては十分ではないかと思っています。

メンバーにおいても、この期間に目標に挙げていた検定を受けたり、プライベートの予定をこなしたりと充実していたのではないか?と思っています。

残業の代わりに求めるもの

とはいえ、業界的には残業・休日出勤当たり前のところもあるのは事実で、そうでもしないと仕事が回らないところが多いことも事実です。

だから、私がメンバーに常に言っているのは「残業はしない。でも、その分業務時間内の限られた時間で求められる成果を上げるようにしてほしい」「そのために、それを実現できるスキル・生産性を身に付けてほしい。時間の意識は持ってほしい」と常に伝えています。

元々、当事務所は定時が7時間で短めでもあり、その上で残業をしないので、8時間定時+残業有と比べると時間は数割違っています。

それでも、それをカバーする能力・集中力があれば、同じだけの業務量をこなしていけると思っています。

合わせて、単独の力だけではなく、適材適所やチームワークを活かすことで生産性を上げている部分もありますので、事務所全体として高い生産性を出せるように今後も取り組んでいきたいと思っています。

「人に勧められる事務所でありたい」

当事務所の人事評価制度をメンバーに説明する際に「人(友達などの周りの人)に勧められる(自慢できる)事務所でありたい」と伝えています。

これは、従業員満足を重視したいという想いからそうしようと銘打ったことです。

いくら経営者が声高に「うちは良い事務所です」と言っても実際に働いているメンバーがそう思っていないとメンバーはもちろん、メンバーの関係者やメンバーと接するお客様を暗い気持ちにさせてしまう瞬間は出てきてしまいます。

だからこそ、メンバーがお客様や友達、そしてご家族に「うちの事務所は良い事務所だ」と自信を持って言えるようになってほしいと思っています。

つい先日、メンバーと話をしていて、「実際入ってみてホワイトな事務所だ」と友達に話しているという話を聞いて、まだ始まったばかりの状態ではありますが、私の目標としていることをメンバーが感じてくれていることを知り、とても嬉しいと感じました。

この事務所に関わる人がお客様もメンバーも幸せになれるようにこれからも頑張っていきたいと思っています。

ステラリンクス税理士事務所
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