対話を尽くすことの重要性
事務所のメンバーと大事にしてるのは対話を尽くすことです。
話さないと伝わらないし、伝えないと共感が生まれないし、共感が出来ないと協力し合えない。
だから、コミュニケーションの量は拘っていてなるべく多くの対話をするようにしています。
可能な限りは対話で、それが難しくてもテキスト(チャット)で。
これは独立以来心がけていたことでしたが、最近あるビジネスカンファレンスで聞いた話で「話せば分かるわけではない、分かるまで話し合うことが大事だ」という話を聞いて本当にそうだなという思ったのでした。
3時間を超える対話も
メンバーとの面談や対話は時間を区切らず話をすることも多く、3時間を超えることもあります。
目的は、お互いの理解を深めること、メンバーの課題を解決すること、「こうなりたい」「こうしたい」という希望を引き出すこと、メンバーの成長意欲を高めること、視座を高めるために私の視点や視野を共有すること、そして、共に同じ方向を向くことです。
たくさんの話をすることで私もメンバーのことを知ることができますし、メンバーも私の考えを理解できるようになってくれています。
この仕事は専門職だし、仕事とは一朝一夕で身に付くものではありません。数年・数十年かかるものもあります。いや、終わりなんてないほどに時間がかかります。
でも、年齢、経験、社歴…そういうものがなくても同じ夢を見ることはできるし、同じ未来を目指すことはできます。
今いるメンバーはみんな若いけど、この点においては一緒の目線でいられるはずなので、年齢などにかかわらず高い目標、高い視座で話をするようにしています。
同じ未来を目指して
こうやって同じ時間を同じ目線で話をすることで、少しずつですが、同じ未来を目指せるようになっているのを感じます。
私はきっと今のメンバーにすごく期待していて、この先もずっと一緒に頑張りたいと思っているんだと思います。
そのために、同じ未来を目指すこと、同じ目標を達成すること、同じようにお客様に貢献すること、これを一緒に達成したいと思っています。
これからもずっとメンバーとはたくさんの対話をするんだと思っています。
同じ未来を目指す仲間だからこそ。